うさ子の育児&猫日記

夫と2人の子供と猫さんとの暮らし、ベビ待ちの記録などなどを綴っています。コメントは承認制ですがお気軽にどうぞ(*'ω'*)b

第1子出産レポ④陣痛が遠のいていく・・・(T_T)

手足の痺れはなんとかおさまり過呼吸をおこさずに済みましたが、時刻は夜の19時。子宮口は4.5㎝。陣痛の痛みで晩ごはんも少ししか食べられず、体力も限界に近付いてきて心が折れそうでした(T_T)

 

出産レポ③は下記になります。よろしければご覧ください。

usako-diary.hatenablog.com

そして、ここでまた担当の助産師さんが変わりました。

私の気のせいかも知れないのですが、今回の助産師さんもあまり様子を見に来てくれない方でした(^^;

 

よく母親教室とかで、お産のDVDを見たりすると思うんです。

あのDVDって、助産師さんやドクターが付きっ切りで呼吸法のアドバイスをしたり、腰をさすってあげたり、励ましたりで、すごく心強く思えるじゃないですか?

 

でも現実は、分娩室に主人と二人っきり。

初めてのお産で分からない事だらけなのに本当に赤ちゃんを産む事が出来るのか、とても不安でした。

 

 

それでも、さすがに何時間も陣痛と戦っていると、主人は腰のさすり方がめちゃくちゃ上手くなり(笑)私は陣痛の痛みを逃す為の呼吸法がめちゃくちゃ上手くなりました(笑)

 

 

最初は「スーハースーハー」と深呼吸していたんですが、この呼吸法だと陣痛の痛みが来た時に焦って呼吸が荒くなり、それに加えて圧迫する体勢だった為、過呼吸をおこしかけてしまいました。

 

 

私が上手く痛みを逃せた呼吸法は、まず、「フーーーーーッ」っと、ゆ~~っくり 5・6秒数えながら息を吐き、そのあと、「スッ」と、自然に吸える分だけ息を吸う。

この呼吸の繰り返しで陣痛の痛みがかなり楽になりました。

 

そして、夜の22時頃。助産師さんが子宮口の確認に来られました。

 

 

どうせ全く変わってないやろ・・・。そう思っていたのですが

 

 

助産師さん「あっ!!子宮口が10㎝開いていますね。」

 

 

 

 

(;゚Д゚)!!?

 

 

子宮口は10㎝で全開です。

体力が限界に近付くなか、お産出来る状態になっていました。

 

 

ただ!!!

 

 

この時点で陣痛の間隔はかなり長くなってしまっていました。

体力が無くなってくると、陣痛が遠のいていくというのは本当ですね。

 

検診の時に「陣痛はまだまだ来そうに無い」と言われたばかりに油断しすぎて

 

 

昨日の晩ごはんを控えめに食べた事。

 

 

半身浴を1時間もしてしまった事。

 

 

前駆陣痛だと思い込んで朝ごはんを食べなかった事・・・

 

 

 

 

かなり後悔しました(T_T)

 

 

もう予定日当日で、おしるしもあったので、体重の事なんて気にせず、開き直ってガッツリご飯を食べて、お産に備えてゆっくりしておけば良かったです。

 

 

そしてこのあと、お産の体勢に入って、何度かいきんでみたのですが、陣痛の間隔は長くなり弱くなっていたので、赤ちゃんを産んであげる事は出来ず、「良い陣痛が来るのを待ちましょう」という事になってしまいました。

 

 

 

体力が無くなっていく一方なのに、待てば良い陣痛が来るのか?

とてもそんな風には思えませんでした。

 

 

そして、お腹の赤ちゃんの事もだんだん心配になってきました。

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陣痛は子宮が収縮する事によって起こるので、その間は一時的に血流が減少し、赤ちゃんも少しだけ苦しい状態になるそうです。もうすでに15時間ほど経過していたので、出来るだけ早く産んであげたい。何とかしてあげたいけど、どうして良いか分からない。

 

 

私に出産は無理なんだろうか・・・?

 

 

ふと、そんな事まで考えてしまいました(^^;

 

 

それから、日付が変わる頃でしょうか。また担当の助産師さんが変わりました。

この助産師さんのお蔭で、ここからかなり流れが変わります。

 

 

長くなってすみません(^^;

続きはまた更新させていただきます<(_ _)>

usako-diary.hatenablog.com