うさ子の育児&猫日記

夫と2人の子供と猫さんとの暮らし、ベビ待ちの記録などなどを綴っています。コメントは承認制ですがお気軽にどうぞ(*'ω'*)b

第1子出産レポ③分娩室で過呼吸をおこしかけました

12月22日、陣痛が来て破水して、分娩待機室へ移動したのが朝の9時半頃。

予想外の陣痛に(笑)主人は1日有休をとって付き添ってくれる事になりました。

 

出産レポ②は下記になります。よろしければご覧ください<(_ _)>

usako-diary.hatenablog.com

 

分娩待機室へ移動した時点での陣痛の痛みは、痛い事は痛いけど、まだ喋ったり笑ったり出来る余裕がありました。その痛みが強くなって、じっとしているのが辛くなってきたのはお昼過ぎ。ちょうど病院のお昼ご飯が運ばれてきて、少し食べ始めた時でした。

 

よく、お産は体力を使うので陣痛が来ていても、しっかりご飯を食べなさい・・・と言いますよね??

 

 

無理です(^^;

 

あんなの食べられるもんじゃありません(笑)

陣痛の間隔が10分とか15分間隔だったら、なんとか食べられると思うんですが、この時の私の陣痛の間隔は2~3分おき。

 

ご飯を口の中に入れて、噛んでいる間に痛みが来て、オエッと吐き出してしまいそうでした(T_T)

 

私はナースコールを押して助産師さんを呼び、子宮口を確認してもらいました。

朝の8時半過ぎの診察で、子宮口は3㎝開いていたので、そこから約4時間。5㎝くらいは開いているかな~??と思ったのですが、予想外にも「う~ん、子宮口は3㎝ですね。まだ朝とあんまり変わってないみたいです。」との事でした。

 

 

 (;゚Д゚)!?

 

 

これは・・・お産に時間がかかるな。なんとなく直感で思いました。

 

 

でも、昨日の晩ごはんを控えめに食べて、そのあと約1時間の半身浴。

それから陣痛がきて、ほとんど一睡も出来ず朝ごはんを食いっぱぐれ・・・そのうえ、やっとありつけた病院のお昼ご飯も陣痛の痛みで食べられない(T_T)

 

これから体力を使うというのに、すでにかなりの体力を消費してしまっていました。

 

それでも分娩室が空いていたので、分娩待機室から分娩室へ移動し、主人に腰をさすってもらいながら、2~3分おきに来る陣痛の痛みに耐えていました。

 

・・・で、ここで担当の助産師さんが変わりました。

ここから私はどんどん不安な気持ちになっていきます(^^;

 

最初の担当の助産師さんは、けっこう頻繁に私の様子を見に来てくれて、腰をさすってくれたり、声をかけてくれたりで、なんだか安心出来たんですね、それが、新しい担当の助産師さんは、ほとんど様子を見に来てくれないんです。

 

いや、私の気のせいかも知れないんですが・・・(^^;

 

陣痛の痛みはどんどん強くなるし、私も主人も初めての事でどうしたらいいのか、いつまでこの痛みに耐えれば良いのか、分からない事ばかりで不安で不安で・・・とにかく2~3分おきに来る陣痛の痛みのたびに腰をさすってもらって、何も分からないまま2人で過ごしました。

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そして夕方。予想外の出来事が・・・

 

 「うさ子さん、おかあさんが来られてます!」

 

 助産師さんが分娩室に案内してきたのは

まさかの義母でした(T_T)

 

お産に対する考え方って、人それぞれ違うと思うんですが、私は、主人以外の家族には、赤ちゃんが産まれるまでは家で待機してほしい。という考えで、この気持ちは事前に義母にも伝えていました。というか、義母が、陣痛の時は行かない方が良いやろと言ってくれていたので、家で待ってくれているだろうと安心していました。

 

それなのに何故来る!??

 

義母にはすごく仲良くしてもらっていて、大好きだったんですが、この時ばかりは陣痛の間隔も2~3分おき、痛みもピーク。

 

「うさ子ちゃん、しんどいなぁ。」という義母の呑気な言葉に

 

「お義母さん、今無理やから!!!!!」申し訳ないけど、キレました。

 

それから義母は談話室に案内され、主人から話しをして帰ってもらったのですが、主人への晩ごはんを作ってお弁当を届けに来たという事で、かなり舞い上がっていたらしく、会話が成り立たなかったそうです。

 

その後、陣痛が痛くて痛くて耐えられなかった私は、助産師さんを呼び、痛みが少しでも楽になるような体勢は無いかと聞いてみたのですが、ここでも予想外の出来事が(T_T)

 

助産師さんにベットの背もたれを起こしてもらって横向きに寝転がり、足の間にクッションを挟んでもらったのですが、この体勢で陣痛の痛みに耐えていると、両足が痺れて来ました。

 

 私「すみません、足が痺れて来ました。」

 助産師さん「え??手はどうですか?痺れていますか?」

 

 助産師さんに聞かれて気付いたのですが、両手も痺れていました。

 

私「手も痺れています。」

 

助産師さん過呼吸 をおこしかけていますね。」

 

 

サラッと言われたのですが、もう 恐怖 でしかなかったです。

 

私は今まで過呼吸をおこした事は無かったのですが、医療機関で働く事が多かったので、過呼吸の症状はよく知っていました。

陣痛が来ている時に過呼吸を起こす??

もう怖くて怖くて、スーハースーハーと必死で深呼吸をしました。

 

 

助産師さんは私の口をタオルで押さえながら、「うさ子さん、その呼吸は駄目です。ゆっくり息を吐く事を意識して、息を吸うのは、息を吐き終わった後、自然に吸えるぶんだけでいいです。」と。

 

 

 

早く言うてよ!!

ずっとこの呼吸してたやん!!!

 

 

声には出しませんでしたが、心の中で叫びました(笑)

 

その後、手足の痺れはなんとかおさまり、落ち着いたあと子宮口を確認してもらったのですが、まだ4.5㎝(T_T)

 

すでに夜。心が折れそうでした。

 

長くなりますが、まだまだ続きます<(_ _)>

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