うさ子の育児&猫日記

夫と2人の子供と猫さんとの暮らし、ベビ待ちの記録などなどを綴っています。コメントは承認制ですがお気軽にどうぞ(*'ω'*)b

第1子出産レポ⑤陣痛促進剤を使う事になりました。

日付が変わる頃に新しく担当になってくださった助産師さん、この方、本っっっ当に素晴らしい方でした!!

 

出産レポ④は下記になります。よろしければご覧ください。

usako-diary.hatenablog.com

 

前に担当してくださっていた助産師さんからの引き継ぎが終わると、新しく担当してくださる助産師さんは、まず、NSTのモニターと子宮口を確認。

そのあと、脱いでいた靴下を履かせてもらいました。

 

 

その助産師さんが言うには、「体を冷やすと陣痛が来なくなる。少し暑いと感じるくらいにしておくほうが、良い陣痛が来る。」のだそうです。

だから、靴下を履いて、薄手の掛け布団を掛けて、体を温めてもらいました。

 

 

そして、ちょっと書きにくいですけど 導尿 も。。。。尿を出す事によって、ほんの少しですが産道が広くなり、赤ちゃんが出やすくなるそうです。

 

陣痛が来ていても、トイレに行って用を足す事が出来るのですが、この時の私は、赤ちゃんが下がって来ている影響で、尿が出にくくなっていて、やむをえず導尿してもらいました。

 

 

それから、陣痛が来やすくなるツボを刺激。

足のふくらはぎの内側に陣痛が来やすくなるツボがあるようで、主人にもツボの刺激方法を教えてくださり、一緒に刺激してくださいました。

 

 

そして・・・

 

 

「うさ子さん、あなたもこのままだと体力が無くなる一方でしんどいやろ?出来るとこまで頑張ってみよう。」

 

 

今、思い出しても、助産師さんのこの言葉には本当に救われました。

 

 

初めてのお産で分からない事だらけで、何時間も陣痛の痛みに耐えて、無事に赤ちゃんを産む事が出来るのか、不安で不安で仕方なかった私の気持ちが、一気に頑張ろうという気持ちになりました。

 

 

それから、良い陣痛が来るのを待って、助産師さんのアドバイスを聞きながら、いきみました。

 

主人も一生懸命ツボを刺激してくれました。

 

 

 

 

でも・・・やっぱり、体力が落ちすぎていたんでしょうね・・・。

 

 

体を温めても、ツボを刺激しても、思うような良い陣痛は来なくて、結局、赤ちゃんを産んであげる事は出来ず、一度、ドクターの診察を受けてみましょう。という事になりました。

 

 

助産師さんがドクターを呼びに行ってくれて、待っている間、向かいの分娩室から赤ちゃんの泣き声が聞こえました・・・。

なんだか、何とも言えないむなしい気持ちになってしまったのを覚えています(T_T)

 

 

時刻はいつの間にか朝の5時ごろになっていました。

 

 

しばらくしてドクターが来られて診察。

その頃には陣痛がほとんど無い状態でした(^^;

 

 

なので、予想通りですが、陣痛促進剤を使う事になりました。

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・・・が、

促進剤は、極々稀にですが、子宮破裂や胎児仮死などのリスクがある為、深夜や早朝のスタッフが手薄な時間帯に使う事は出来ないと。スタッフが出勤するのが、朝の8時半なので、それまでは待機しましょう。という事になりました。

 

 

待機している間、陣痛はほとんど来なかったので、ようやく朝ごはんを食べる事が出来ました。そして、主人には2時間ほど、椅子に座ってですが、仮眠をとってもらう事も出来ました。

 

私も相当疲れていましたが、主人もずっと休まずに腰をさすってくれていたので

相当疲れていたと思います(^^;

 

続きはまた更新させていただきます<(_ _)>

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