保護猫さんのお話し
バタバタしているうちに出産から1ヶ月経ってしまいました!
日々あっという間に時間が過ぎていきます(笑)
出産レポやその他書きたい事は山ほどあるのですが、今日は我が家にお迎えする事になった猫さんの事を書きたいと思います。
猫さんが我が家にやって来たのは、私が出産する3日前の事でした。
3日というと、娘が病み上がりですごく不機嫌だったり、私が突然の副鼻腔炎に罹ってすんごい体調悪かったりと、なかなか大変な時でした。
唯一、私の母が出産に備えて、我が家に滞在してくれていたのが救いでした(;^ω^)
さて、その日は仕事に行ったはずの主人から朝の9時半頃にスマホに着信が!
何事かと電話に出てみると・・・
「交通事故にあった子猫を見つけたので、このまま家に連れて帰って良いか」と。
もう突然の事にすごくびっくりしました。
詳しい事は分からないのですが、主人が警察に相談したところ、飼い猫ではなさそうなので、保護してもらう先などを個人で探してもらうしかないと言われたようで、連れて帰らざるをえなくなったようです。
もちろん、私も娘も動物が大好きなので、猫さんを家で保護する事は全然問題ではないのですが、やはり怪我の具合が気になりました。
外傷がひどくて血まみれになっていたらどうしようとか、もしも助からないほどの大怪我ですぐに看取る事になったらどうしようとか、いろいろ考えました。・・・が、幸いにも外傷はほとんど無く、自立歩行は出来ませんでしたが、お水を口元に持って行ってあげるとしっかりと自分で飲む事が出来ました。
保護してすぐの画像です。
そして、お水を飲ませたあとは近所の動物病院へ。心配性な私は、安楽死させましょうと言われたらどうしようとここでもかなり不安でしたが、ノミ?の駆除やら点滴をしてもらっただけですんなり帰る事が出来ました。保護猫さんなので治療費は無料です。
自立歩行が出来ないのも骨折では無く、頭を強く打った事が原因で麻痺している可能性が高いとの事で、しばらくは家でお薬を服用させて様子をみる事になりました。
保護して2日後の画像。投薬のおかげか目つきが良くなって、ほふく前進のような事が出来るように。ご飯もしっかり食べています。
こちらは出産当日、陣痛がくる前に抱っこした時の画像。
安心しきってます(笑)
保護した当日は私たちが近づくと、シャーッと威嚇したりもしましたが、2.3日ですっかり慣れてくれたので、私たちも我が家に迎えることに。
そして出産後、退院して帰って来た時にはゆっくり歩けるようになっていました。
2歳半の娘と猫さんと産まれて数日の息子と・・・最初は誰が泣いているのか、誰のうんちの臭いか分からないような状態で大変でしたが、1ヶ月経ってだいぶ慣れてきました(笑)
猫さんも一部麻痺が残っていますが、最近では走れるくらいに回復して娘ともどんどん仲良くなっています。これからもまだまだバタバタすると思いますが、せっかく我が家にお迎えした猫さんなので、みんな楽しく暮らしていけるようにぼちぼち頑張りたいと思います(*'ω'*)