第1子出産レポ①陣痛の始まり
★この記事は25時間22分かかった出産の記録を記したものです。長くなりますので、お時間のある時に読んでいただけると幸いです<(_ _)>
12月21日の予定日。おしるしはあったものの、その日の妊婦検診で「まだまだ陣痛が始まる感じでは無いかな~」とドクターに言われた私。
だから、完っっ全に油断してました(^^;
予定日の妊婦検診の記事は下記になりますので、よろしければご覧ください。
妊婦検診が終わったあとは、陣痛が来るように約30分の道程を歩いて帰り、自宅に到着してからは階段の昇り降りと踏み台昇降。それから、体重が増え過ぎないように晩ごはんを控え目にいただいて、夜の23時過ぎからゆっくりと1時間ほど半身浴をしました。
半身浴ってけっこう体力を消耗しますよね。ほどよい疲労感と、少しの空腹を感じたまま布団に横になりました。
この疲労感と空腹の放置、あとですごい後悔する事になります(笑)
日付が変わって12月22日。
30分ほどウトウトした頃しょうか?下腹部に軽い張りを感じました。そんなに強い痛みでは無く、なんとな~く痛みを感じる程度だったので、あー・・・もしかしたら、これが前駆陣痛ってやつかな~?そのうち治まるやろ~。とか考えながら、気にせずそのまま横になっていました。
そして、深夜2時過ぎ。
痛みが少しずつ強くなってきて、横になっているのが辛くなって来ました。でも、妊婦検診で「陣痛がすぐに始まる感じでは無い」と言われていたので、これが陣痛の始まりだとは微塵にも思わず、そのうち治まるだろうと信じて疑いませんでした(笑)
それから、深夜3時過ぎ。不規則なお腹の張りは続いていました。
お腹の張りを感じている間は横になっていられなくなり、ゆっくり深呼吸をして四つん這いになってみたり、胡坐をかいてみたり、楽になる体勢を探し始めました。
そして、このへんで前駆陣痛ってこんなに長時間も続くものなのかと疑問に思い、ダウンロードしておいた『陣痛アプリ』を使って時間を測ってみる事にしました。
『陣痛アプリ』ダウンロードしておいて良かったです。
すごく便利でした(^ω^)b
陣痛アプリで時間を測ってみると、痛みを感じている時間は40秒から1分程度。痛みと痛みの間隔は15分から20分程度でした。
あれ?もしかして陣痛来てる??
測ってみて思いました。でも陣痛がすぐに始まる感じでは無いと言われていたので、一時的なもので、そのうち治まるかもと考えていました(笑)
それから、1時間2時間・・・。
痛みは治まるどころかどんどん強くなって、それでも間隔は15分から20分のまま。産婦人科に連絡するのは陣痛の間隔が10分になってからと言われていたので、深呼吸しながら胡坐をかいて、痛みを逃していました。
そして、朝の6時半過ぎに主人が起床。朝ごはんを食べてもらっていたら・・・15分から20分間隔だった陣痛が、いきなり 7分間隔 になりました(;゚Д゚)
さすがに、これは前駆陣痛じゃないかも・・・。
産婦人科に電話してみると、入院の準備をして診察に来るように言われました。12月22日は平日で主人は仕事だったのですが、会社に遅れると連絡を入れて、病院まで送ってもらえる事になりました。
陣痛がきた時は、タクシーで産婦人科まで向かう予定をしていたのですが、この時点でけっこう痛みが強かったので、一人でタクシーを呼んで向かうのは無理だったかも知れません。
本当に本当に陣痛って突然始まります(T_T)
前日の妊婦検診で、まだ陣痛が始まる感じでは無いと言われたばっかりに、完全に油断しすぎました。
出産レポ②は下記になります。よろしければご覧ください。